twitterのアカウントもドメインのように紛争の種になるかも?
今年に入って、twitter は、私のような物好き ^^; だけのものではなく、次のステップに進もうとしているような雰囲気が出てきています。
海外においてですが、有名人や企業、更には公的機関がインフラとして、twitter を利用し始める例が、どんどん出てきています。
朝日新聞がTwitter開始 - ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/10/news043.html
これも、その一つでしょう。アカウントは「asahi」だそうです。
つまり http://twitter.com/asahi でアクセスできるわけですが、よくもまあ、ちゃんとアカウントを確保しておいたものですね (^^;
それならばと調べてみると、yomiuri (読売) や mainichi (毎日) は…
「Sorry, the account you were headed to has been suspended due to strange activity.」
↓
「すみません、あなたが向かったアカウントは奇妙な活動のため停止されました。」
ということで、アカウント停止になっています(excite翻訳)。
sanspo, nikkei は、会社で取っているものではなさそう?
asahi、GJというところでしょうか。
そういえば、数日前、twitterで、本人かどうかを認証するサービスを導入予定だというニュースがありました。
その直前にアメリカのメジャーリーグの監督がなりすましアカウントによるつぶやきに激怒して、Twitter自体を訴訟するということがあり、それが契機になったようです。
Twitter、著名人の成りすまし問題で「Verified Account」を導入へ | ネット | マイコミジャーナル
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/06/09/069/
Twitter、「認証済みアカウント」を導入へ--なりすまし訴訟を受け : CNETニュース : ニュース : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/cnet/20090608-OYT8T00550.htm
こうしたことだけでなく、いろいろな企業が twitter を利用しようと考えたとき、わかりやすいアカウントが残っているか、とか、他者が既に利用されているとき、その企業にとって不利益な使われ方をしていないか、なんてことも、今後、トラブルの種になってきそうですね。
それをどうやって解決するのかなぁ?さてさて。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
最近のコメント