spam「メール」の難しさ
元祖しゃちょう日記:有言実行と有言不実行が出ました (^^)
この記事に付いている、さいもん さんのコメントにもありますが、spamメールの難しさというのは、やはり、中身が見られないというのは大きいですね。
サイトや掲示板であれば、余所から文句が付いたら、すぐに見に行って確認することが出来ますが、メールは自社のサーバといえども、勝手に閲覧することは基本的に出来ないわけです。
信書といっている限り、相手は憲法ですからね。解釈問題に落とし込むにしてものエネルギーが必要です。
確認できない以上は余所からの報告を鵜呑みにするわけにもいかないし、spamメールってのは、その辺りがかなり難しい。
だから「無差別大量」という判断基準について、業界基準なり、文句の付けにくい自社基準を、どの辺りに持ってくるかというところではないでしょうかね。
プロバイダとしての業務に支障があるような場合は、停止しても良いという判断があるようですが、大手になればなるほど、簡単には大きな支障が出ないようになっているから、そういう言い訳も使いにくいし。
受け取る側は、その点、比較すれば簡単に停止できますが、送る側というのは、そこでもハンデがあります。
この辺りを、そこそこ、コンセンサスが得られるような「バシッ」とした基準を作っていかなければならないってことなんでしょう。
しかし、livedoorはコメントにidがないんだなぁ・・・リンクが張れないや (^^;
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世の中には社長や偉い人がブログを書くというのが増えてきて、
ネットを使うと公開の場で直接モノが言えたりするわけですね。
今までもメールやら郵便やらで、直... [続きを読む]
受信: 2004.01.27 20:11
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