昨日のBBは、今日のニフティ
直接、漏洩したわけではないが、個人情報保護ということで云えば、委託先とは云え、その管理が適正であるようにコミットしなければならない、適正な取り扱いがなされていない場合は、要求したり、場合によっては、委託そのものを考え直さなければ委託した側にも責任が生じる、という重い「個人情報取扱事業者の義務等」を課す方向に動いている。
ニフティのADSLのお客様には多くのアッカ利用者がおられる。 今回のお客様情報流出で、大変ご迷惑おかけしたこと心からお詫び申し上げます。詳細は [ 古河建純 インターネットBlog: 顧客情報の流出 ]
大変残念なことではあるし、古河社長にしても、自社内のことではないだけに大変悔しいことだろうと思うが、それよりもまずは顧客に報告し、謝罪すること、そして、原因の解明と対策を行うこと、と、きちんと基本は押さえているように思う。
●Impress IT:アッカ、ADSLサービス201名分の顧客情報が流出
しかし、2003年5月30日に公布、施行が始まり、2005年4月1日にすべての施行が完了する個人情報保護法はとても重い。重いが、それをやり遂げなければ、生き残れないのである。
分かってはいるが、こんな風にひたひたと迫ってくると溺れそうである・・・
あ、追記。
ACCAがニフティの委託先になるのか、その逆なのか、企業同士の契約内容によると思われるので、その辺りはまだ不明です。
なお、この第一報は MyClip で明け方の五時過ぎに知った。
早いねぇ・・・
- ACCA
- ACCA:個人情報保護ポリシー
- @nifty:個人情報保護ポリシー
- Impress IT:“個人情報保護法”とは~総務省の入江晃史氏が講演
- 岡村弁護士、「情報漏洩すれば、個人情報保護法とプライバシー権で処罰」
- 個人情報保護の問題点と対策~ヤフーの法務部部長らが講演
- 個人情報やプライバシー保護に関する話題をひろゆき氏らが議論
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