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2004.03.27

コメントとトラックバック

たぶん、トラックバックというものが現れてから、繰り返し論じられ、結局の所、人に迷惑の掛かるような特定の使い方を別として、それぞれの人がそれぞれの人の流儀で使うしかない、という、ある意味、当たり前の結論しか得られていないような気がするけれど、なんか目に付いちゃったので、気にしないでうだうだと書いてみます(笑

で、まず、目に付いたのが「観測気球: コメントとトラックバックの使い分け」。これがなんで「今日は何の日?」というカテゴリーなのか不思議だけれど(←カテゴリではなかったでした。詳細はコメントへ (^^;)ゞ)、それはそれとして、tsupo さんの使い分けの仕方は、結構、標準的なもので、私のスタンスともそんなに違いはないですね。

だから、ふむふむと心静かに読んでいたわけですが・・・

ところが、その記事の引用元の「okanomail.com: Comments And Trackbacks」と、更にその元の

自分の言論が狭くなって仕舞う
詳細は [ ALTEZZA SPORTS STYLE
Drive Note: 受け付けない理由
※この記事は削除されたようです ]

というのを見て、ザワザワと(笑


いや、そういう人もいるとは思います。否定はしないです。

私もトラックバックやコメントが付けば緊張するし、それによって、自分の書くことや書くもの、書き方が制限されかねないというプレッシャーは感じます。この辺り、ブロガーの壁にも通じるかも。コメントやトラックバックが付かなければ、誰が見ているかも無理矢理知らされずに済みますからね (^^;

以前もブログの管理はブログの開設者が行うべきだということや、コメントやトラックバックはコントロールできるようになっている以上、ポリシーに従って行えばいいし、それは誰も止めることは出来ない、というようなことを自分も書いています。

でも、そうしたことで、新しい考えと出会える可能性を減らしてしまっていることも確かなんですね。
勿体ないなー、と。新聞屋が勧誘に云って「間に合ってます」と云われた気分というか(違うか (^^;

私は、自分と違う考え方や、違う考え方をする人を見ると嬉しくなっちゃうし、それに触発されて、自分の中からむくむくと書きたいことが沸いてくるということもあるわけで、前記のプレッシャーには慣れちゃっているせいもあって、そっちのメリットの方が大きいわけです。

つまりは、そのサイトの人にとって、メリットとデメリットの問題と云うことになります。

あと、「どんな賛否があっても文句は言えない」とありますが、細かく云えば、賛否がコメントやトラックバックでつくことに文句が言えないだけで、公開している以上は、コメントやトラックバックを閉じても、この記事のように書かれてしまうし、それ自体について止めることは出来ないわけです。これは tsupo さんも以前書かれていますね。

そして、更に云えば、賛否の内容については、コメントやトラックバックとは無関係に、いくらでも文句を云うことは可能でしょう。

まあ、プログツールで日記サイトをやってはいけないという決まりはないわけだし、「賛否一切却下」というサブタイトルや「即ちブログじゃなくて、日記サイト。」というあたりで、そのサイトでは一般的にブログで行われているような繋がりあいはいらない、と宣言しているのだと取れば、たまたま、そのツールを使っているだけということに過ぎない、ってことなんですが。

見てほしくない日記ならblogにせずに鍵のかかる日記帳に書いておけばいいのに。
詳細は [ okanomail.com: Comments And Trackbacks ]

だから、自分のサイトにいらないってだけで、よそでやることまで禁止しようという考え方ではないようなので、見て欲しいけれど、もしくは見られても良いけれど、自分の所に書かれると、緊張感が言論を狭くしてしまう、ということかなぁという理解で良いんではないでしょうか。


ちなみに、私の場合、コメントとかトラックバックといった事でスタイルやスタンスが変わることはないですが、筆頭に想定する読み手は、コメントならコメントを付ける相手になりますし、トラックバックの場合は、自分のサイトの閲覧者一般ということになります。

まあ、あくまで、筆頭に想定する、であって、どんなに相手のパーソナリティに踏み込むようなコメントであっても、常にそれ以外の読み手は意識していますけれど。意識せずにやりたいときはメールにしちゃいますね。

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受信: 2004.03.28 02:46

コメント

「今日は何の日?」はカテゴリじゃなくて、投稿日毎に付く『おあそび』です。人真似ですけどね (^^;

カテゴリはもうちょっと下の方にあります。紛らわしいですかねぇ。Tiger さんが間違うようじゃ、改良の余地ありっすね。

投稿: tsupo | 2004.03.27 18:05

tsupo さん、ども

あ、ホントだ。間違えちゃいました (^^;)ゞ
[]で囲われていたせいかなぁ・・・

サイドバーにあった「今日は何の日?」が記事と連動して、ここに来ていたんですね。

カテゴリーが位置を移動していることは知っていたんですが、どの辺りに来ているかという感覚が曖昧なままだったみたいです。

というわけで、記事本文にも訂正入れておきました。

投稿: Tiger | 2004.03.27 18:22

>「賛否一切却下」というサブタイトルや「即ちブログじゃなくて、日記サイト。」というあたりで、そのサイトでは一般的にブログで行われているような繋がりあいはいらない、と宣言しているのだと

口を出しておいて、つっこまれると「議論する気なんてない」とか言うのも、繋がりあいはいらないと宣言しているに等しいですね:p。
自分に正直なことと誠実であることは独立であり、両立可能なはずなんですけどねぇ、なぁんて。

まぁ、「誠実な対応はできません、誠実になろうと努力するつもりもありません。言いたいことだけ言いたいのです。あしからず」と言うのも自由であり、そういう人のところはいくらイタイと思っても直接指摘しにいったりはしないわけですが、公開された文書であり、その影響力によっては、それを読んだ人に対して、事実を伝えたほうがいいだろうなぁ、とは思います。だから、当人のページに書きに行くか別の場所で主張するかの判断材料には、そういうこともあったりしますね。

もうちょっと書こうかと思ったけど、オフトピックな気がしてきた&上記自体も本題と若干ピントずれてる^^;のでまたいつしか別の場所にて^^;;。

投稿: Shin | 2004.03.27 20:20

議論、というのはエネルギーがいりますからね。
議論以外の繋がりならOKというのも、わからないではないです。

ただ、それならそれで「議論はお断り」と書いておいて欲しい気はしますね (^^;

でも、「口を出しておいて、つっこまれると」ってのはちょっと、という感じですね。説明くらいはして欲しいような。

単なる煽りなんでしょうか。

投稿: Tiger | 2004.03.27 22:15

こんにちは。

>単なる煽りなんでしょうか。

そうです。煽りとはそういうものです。考えても仕方がない事ですね。
と割り切った方がいいと考えますよ。

投稿: Electric Womb | 2004.03.27 22:45

ちなみに、「議論お断り」と書いた場合、そういう人のところに議論しには行きません(※)が、結局それを読んだ人が誤解することを牽制するために、何か書かざるをえなくなることがあるわけです。

※というより感情としては最初からイタイ人と議論なんてしたくないです。でもイタイ人の心理を知ることには価値があるとも思っていますが。

まぁ、その他には親切心=おせっかい心もありますけどね。でもそれは事実あるいは当人の不利益の可能性を伝えるにとどめたいわけで。
# あぁ、自分の主張の曲解について指摘する際は、自分の不利益の防御本能もあるか^^;;。

その際、理解ある人に対しては本人に伝えようとしますが、「お断り」な人に対しては普通向上心が無いとみなさて当人に伝えようとする人がいなくなるわけで。

私は、匿名でも何でもいいからおかしなことを言っていることを教えて欲しいし、その指摘内容を理解したいですけどね。だから 2ch で誰か私のことをネタにしてくれないかなぁ、くらいに思うし^^;。

でも 2ch でネタにされた場合もやっぱりまっとうな指摘の比率はそんなに多くないので、そこで防御心を働かせようと思うと確かに労力はかかりますね。メディアって恐いものです。どんなに歪曲された主張でもマスなほうが強くなってしまうことが多々あります。

あ、そういえば音楽に関することもそうですねぇ^^;。

投稿: Shin | 2004.03.27 23:48

>単なる煽りなんでしょうか。

多分Tigerさんも見てる某所でのことだと思いますよ。まぁあそこでのことをここでやんややんや言うのも一種の筋違いなので、これ以上のことは言いませんが、贔屓目で見るのはやめてねというテストでもあります。

投稿: おはる | 2004.03.28 02:52

Electric Womb さん、ども

まあ、そういう明確に分かる煽りはスルーしちゃうか、ネタにするかで良いんですけれどね(笑

口を出して貰えばネタに出来る可能性がある、位に考えれば、まあ、いいかって感じかも。

投稿: Tiger | 2004.03.28 05:12

Shin さん、ども

2ちゃんねるからトラックバックが来ましたよ(笑
やっぱ良いですね、トラックバック(笑


私の場合、相手の向上心の為でなく、自分の好奇心のためという、至極、利己的な行動が多いですね(爆

なので、相手が「議論お断り」と付き合ってくれない場合は、それ以外の人と切磋琢磨できればいいやと (^^;

ただ、最初から「議論お断り」まで明確に云ってくれればいいけれど、そうでない場合は、そこに行き着くまでやりとりすることはあります。

でも、そういう人って、議論を好む人、コミュニケーションによって自分が変わっていくことを肯定する人とは考え方が違う、スタンスが違うから、「議論お断り」と云っているにもかかわらず、とても興味を惹かれるテキストを書いてくれたりします。

ある意味、イタイかもしれないけれど、この世の中に欠かせざるおいしい存在とも云えます (^^;


あとメディアの怖さってのは半端ではないと思います。マスになればなるほど、ですね。

自分がそういう目にあったことはないですけれど、その怖さが私の中にはかな~りあるので、どんなテキストや情報でも伝えられていることを鵜呑みにしない、という感覚があります。

ブログの良いところは、常に個人が表に出ていて、個人であるが故に「偏っていること」が分かりやすい、というのがあると思っています。

(特に日本の)マスメディアは署名記事が少なく、公正中立だとか、社会の公器だとかいう名分を持って、偏っていないぞ、ということを否定しないままで、その影響力を行使するところが危険ですね(笑

かなりクラスを近いところに持ってきて、掲示板とかだと、集団になってしまって平均化されると偏っていないように見えてしまう、みんなの意見だという罠があったりするけれど、本当はそんなことはなくって雰囲気とかで簡単に偏ってしまったりするわけなんだけれど、それも気が付かれにくい、気が付いていても云いにくいところがあります。

云えば集団で叩かれかねないですからね A^^;

ブログの場合、こうやってコメントで記事から離れた話題が進んだところで、そこでやっていることは、所詮、ブログのオーナーの志向が、常に基準になっていることが分かりやすいわけです。

ただ、誰にでも読まれている、つまり、あちらコチラで紹介され、言及されるクラスのブログになると、そこに書かれていることを鵜呑みにする人も出てきてしまうという怖さがやはり出てきます。

それを知っている人は「私は偏っていますよ」ということを、意識的に露出すると云うことをやっている気がしますね。

私の場合も意識して偏っていることを偏っているよ、と云われることは、ある意味、狙い通りだったりします(笑

投稿: Tiger | 2004.03.28 05:57

おはる さん、ども

どこだろう、思い当たるところが一杯。
結構、私、鈍いんですよ (^^;)ゞ

投稿: Tiger | 2004.03.28 06:04

うーむ(^^;
知らないほうが幸せでしょう、きっと。
それ以上は言えないです。

投稿: おはる | 2004.03.28 08:33

そうか、では、幸せでいよう (^^)

投稿: Tiger | 2004.03.28 10:31

自分の感覚を説明できず、議論になるのを単にうざいと思う人たちに詰め寄っても、単に口を閉ざすだけという現象があるので(それは人間だから)、そういう人たちのはけ口として匿名掲示板が必要とされていたことが近年解ってきたわけです。
2ch ではその感覚がもしまっとうであった場合は他の誰かが説明してくれますから。でも、弊害として、筋の通っていない意見でも面白ければ、単に他人を罵倒するだけで楽しいという一部の人間、或いは人間が本質的に好むレッテル貼りに便乗して、叩きを増幅させるということも起こっている。

よい所だけ吸収できればよいですが、現状は流される人の方が多いですねぇ…。だから、仕組み(ツール)の性質について考えたりするわけです。

投稿: Shin | 2004.03.29 00:38

Shin さん、ども

できないのか、しないのか、分かんないですけれどね。
もしくは、別の所でしているスタンスと違うスタイルでしているだけかも。匿名なんだから本当のところは分かんないですね。

前に書いたとおり、議論するというのはエネルギーが必要ですから、その人の持っている場所とかタイミングとか話題によっては「やりたくねー」ということは、分からないでもない、というか、それはよく分かります。

あと、相手によって、とかね(笑

私の場合、議論そのものに興味があるわけではなく、その議論の結果によって得られるものとか、その相手とのコミュニケーションが目的ですから、議論の為の議論とかになっちゃった(と判断した)ら、それで自分が得るものがなくなったら打ち切ることもあります。

そういうときは自分で始めたものなら、何で議論しないのか、議論をやめるのかという説明はするでしょうけれど、そうでない場合は流れ次第では黙って抜けるかも知れませんね。

議論そのものを楽しみたい人の邪魔になるだけですから (^^;

議論のための議論も、議論には違いないですから、その区別がない人からは、議論する気がないなら最初から口を挟むな、とか云われるかも(笑

でもなー、仕入れに来て、欲しいものがなかったら、他の問屋に行くよなー、とか(笑

そういう意味では「議論のための議論」が目的の場合もそう書いて欲しいかも。

まあ、普通は「議論お断り」同様、書いてないし、その場の雰囲気でそういう流れになることもあるので、やりとりして掴むしかないですけれどね。

そして、私が思うに議論のための議論に意図的に誘導しちゃうのが煽りだと思うんですよね。

今は、単なる問題提起や、単純な異議の提起とか賛意まで、煽りだという人がいて、う~ん、ワカッテナイナーとか思うこともしばしば(笑


2ちゃんねるというシステムの場合、コテハンとかキャップとかの良くできた仕組みはあるけれど、相手が見えにくい(相手を把握することにまずエネルギーがいる)から、相手のパーソナリティとかを把握しながらのコミュニケーションを維持するのがかなり辛いのと、そのためか、議論のための議論になることが多い、それと何よりもノイズが多いのが、σ(^^;)は見ていてのめり込めないところですね。

高度のノイズキャンセラーと文体とかIPとかタイミングとかで相手を識別する能力を持ち合わせている人、もしくは、相手を認識するという作業そのものの必要性がない人は楽しめるのでしょうけれど、それはσ(^^;)には辛い。

だから、自分であることが明確に分かるような、ネタとしての「匿名」はやることがありますが、本当の匿名というのは、まず、やらないですね。匿名が悪いとか云うことでなく、自分が楽しめないので。

2ちゃんねるにも、そんなわけだから、書き込んだことはほとんどなかったりします A^^;

逆にそういうことを意識しない人にとっては単なるはけ口に過ぎず、そういう人の書き込みがノイズになっていくって事でしょうか。


でも、まあ、ツールというのは、それを使わない人の為にあるのではなく、使う人の為に生まれてくるわけで、そのツールが影響を与える、というのは、それを使う人が与える影響なんですね。

もちろん、そのツールがある故に今までなかったものが引き出されてくる、顕在化すると云うことはあるとは思います。その辺りがツールの性質ということになると思いますが。

しかし、それが社会的に許容できないほどの迷惑を与えるなら別ですが、そうでない限りは、既存のルールを壊してしまうとしても、それはアリだと思っていたりします。というか、革新的なもの、社会を変えるものというのはそういうものだと思っています。

ただ、社会的な認識に対して、ちょっと遅れて出てくると受け入れられやすいし、そうでないものはなかなか受け入れられないと云うだけかと。

受け入れられないうちに消えてしまったりして、社会の認識が変化したときに、同じものが現れると、今度は爆発的に受け入れられたりとか、そんなものだと思います。

トラックバックにしても、強制的に相手にリンクを張らせるわけで、見方によっては、かなり凶悪な手段(笑)であり、何にも知らずにトラックバックを有効にしておいて、送られてみて、なんだこれは!という人は、きっと、今後もあると思います。

でも、今の雰囲気として、トラックバックとというのはメリットが強調され、良いものなんだ、というものが強いから、デメリットを感じる人がいても大きくは云えないわけで、デメリットを感じるなら、自分で対処しなさい、というように流れるわけです。

決して、トラックバックという仕組みをなくせにはならない(笑

おお、記事のテーマに戻った気がする (^o^)

投稿: Tiger | 2004.03.29 09:46

大変、大変、ひんしゅくなトラックバックをしております。
本当に申し訳ございません。
本当にお手数をおかけ致しますが、何重にもなってしまいましたトラックバック、削除くださいませ。

当方のパソコン通信状況がおかしくなっていたのか、何度やってもトラックバックできていないような表示になってしまい、何度も送信してしまっておりました。

本当に・・・、申し訳ございません。

また、このような状況であまりにも恐縮ですが、当サイトでさせていただいておりますリンクにつきまして、何卒、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

よろしくお願い申し上げます。

投稿: karin | 2004.05.05 00:34

karin さん、ども

お気になさらずに。いや、ビックリはしましたけれど(笑

投稿: Tiger | 2004.05.05 05:21

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